2014

 

街並みかわる再開発 天神ビックバン〜運送会社従業員の皆さんに説明〜


 県内物流運送会社の従業員でつくる運輸労連役員の皆さんを前に6月10日、福岡市の都市交通基本計画と天神ビッグバンの概要を説明しました。
 
 とくに天神ビッグバンについては、都心での集配業務が多いだけにその関心も高いようです。天神中心部の半径500メートル、約80ヘクタールで今後、10年間で30棟の民間ビルが建て替わる計画。航空法高さ制限の特例措置で延床面積が1.7倍に、雇用者数は2.4倍に増加するとも言います。
 
 この天神都心の再開発では自動車交通の発生需要、流入量の増大が見込まれるため、需要抑制のための駐車場政策が打ち出されました。法律で定められた駐車台数の40パーセントを建築物の半径500メートル以内(下図 赤円内)に確保することを認める。そのうえ天神の一部エリア(下図 青線内)では駐車台数を法定の60パーセントに限るとする意欲的な駐車場政策、交通政策は注目されます。
「荷捌き駐車場は貨物車両の車種を考慮した建て替え整備計画を図れないか」「ビッグバンでは自転車駐輪場を計画的に配置してほしい」など、会場からは日頃の仕事を通して実感する課題が提案されました。